
本サイト「ReStart」は、既卒者、もしくは20代フリーター・ニートの方の就活を成功させる方法を紹介するサイトです。
これから就活をする方、就活を考えている方は、是非参考にしていただければと思います。
※記事一覧
ステップ1:自己分析をする

既卒の就活でまずはじめるべきことは自己分析です。
なぜ自己分析が重要なのか?
それは、自分についてよく知らないと、選考で自分の魅力をアピールできないからです。
就活を成功させるには、あなたの魅力を企業に伝え、採用される必要があります。
しかし、自分の魅力を知らなければ、自分の魅力をうまく伝えられません。だから自己分析は必要なのです。
その他、自己分析には、「就活の目的を明確にし、就活のモチベーションを保つ」という目的もあります。
いずれにしても自己分析は就活で欠かせない作業です。
新卒のときに自己分析をした方も、今一度、自己分析を行いましょう。
既卒の自己分析のやり方
自己分析で明確にすべき4つのこと
既卒が自己分析で明確にすべきことは、主に以下の4つです。
- なぜ既卒になったのか?
- なぜ就職しようと思ったのか?
- 自分の強み・弱みはなにか?
- どんな仕事に就きたいか?
上記4つが明確になっていればとりあえず自己分析は問題ありません。
具体的な自己分析のやり方については、以下のページで解説しています。
自己分析が面倒な場合は?
「自己分析をやるのが面倒」
「自己分析のやり方がわからない」
という方は、就職サポートサービス(いわゆるエージェント)を利用して、プロのキャリアアドバイザーに自己分析をお願いするのがおすすめです。
※自己分析をサポートしてくれる既卒向け就職サポートサービス(全無料)
第二新卒エージェントneo(プロのコンサルタントがキャリアカウンセリングをしてくれる)
- ハタラクティブ
(独自の自己発見カウンセリングを受けられる)
マイナビジョブ20's(信頼性の高い自己分析診断を受けられる)
ステップ2:就職サイト・就職サービスに登録して情報収集をする

ざっくり自己分析ができたら、応募する企業を探しましょう。
既卒が企業に就職する方法は2つあります。
- 企業に直接応募する
- 就職サイト・就職サービスを利用して企業に応募する
企業に直接応募する方法もありますが、現実的ではありません。
やはり就職サイト・就職サービスに登録して、企業に応募する方が効率的です。
既卒は既卒向けの就職サイト・就職サービスを利用する
既卒は、既卒向けの就職サイト・就職サービスを利用することをおすすめします。
既卒であっても、新卒向け就職サイトや中途向け転職サイトを利用できます。
しかしそういったサイト・サービスで見つけられる求人は、既卒を対象にしたものではありません。
つまり、既卒を求めていない企業。
既卒を求めていない企業に、既卒が応募しても勝算はありません。
一方で、既卒向けの就職サイト・就職サービスで見つかる求人は、すべて既卒を求めている企業です。
新卒向け就職サイトや中途向け転職サイトに比べ、圧倒的に内定を獲得しやすいのです。
ですから、よほどの理由がない限り、既卒向けの就職サイト・就職サービスを利用するようにしましょう。
プロのサポートを受けられる就職サービス(エージェント)を利用する

就職サイト・サービスは、できればプロのサポートがあるものを利用しましょう。
プロのサポートがある就職サービスのことを、エージェントという場合があるのですが、このようなサービスを使えば、プロのキャリアアドバイザーが、内定がもらえるまで、付きっきりでサポートしてくれます。
たとえば、向いている仕事を教えてくれたり、面接対策をしてくれたり、優良企業を紹介してくれたり。
しかもこれらのサポートはすべて無料です。
かなり就活が楽になるので、できればサポートがあるサービス(エージェント)を利用しましょう。
※エージェントについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
既卒向けの就職サイト・サービス一覧
サイト名 | 特徴 |
![]() | 「就職転職満足度NO.1」の実績がある既卒・20代のフリーター・ニート専門の就職エージェント。プロのコンサルタントによる就職サポートを受けられるほか、企業とは別の内定者研修を受けられる。また、紹介してもらえる企業は、すべて優良企業なので、安心して企業選びが可能。 |
![]() | 就職率96%の実績がある既卒・フリーター向けの就職エージェント。プロのキャリアアドバイザーによる就職サポートを受けられる。紹介してもらえる企業は、すべて書類選考なし。面接から選考を受けられるので、短期内定も可能。大手企業や優良ベンチャー企業の求人も多数。 |
いい就職.com![]() ![]() | 既卒・フリーター向けの就職エージェント。既卒向けのイベント・セミナーが充実している。セミナー以外にも、キャリアアドバイザーによる就職サポートを受けられる。大手企業の求人も多数ある。 |
JAIC![]() | 就職成功率80%、入社後の定着率94%の実績がある既卒・フリーター向けの就職エージェント。7日間の就職研修で、就活ノウハウやビジネスマナーを習得可能。研修を受けると、書類選考なしで企業と面接ができる面接会に参加可能。参加する企業はすべて厳選された優良企業。 |
![]() | 大手マイナビが運営するエージェント。既卒も利用可能。プロのキャリアアドバイザーによる就職サポートを受けられるほか、信頼性の高い自己分析診断を受けられる。自分に向いている仕事がわかる。 |
![]() | 他社の倍、時間をかけてサポートしてくれる既卒向け就職エージェント。ブラック企業を除外し、優良企業だけを紹介してもらえる。内定率86%の実績あり。 |
その他参考記事
ステップ3:履歴書・職務経歴書を準備する

企業に応募する場合は、ほぼ必ず履歴書が必要となります。
また企業によっては職務経歴書の提出を求められる場合も。
履歴書と職務経歴書の書き方について以下のページが参考になります。


ステップ4:面接対策をする

面接を突破するために大切なのは、何よりも第一印象です。
第一印象さえよければ、ほとんどの面接は通過できるほどいえるほど。
なぜそれほどまでに第一印象が大切なのかについては以下のページで解説しています。
またこちらの記事では第一印象が悪くなる、面接でのNG言動をまとめて解説しています。
面接の想定質問はこちら
ステップ5:内定・入社日の調整
見事内定をもらったら、採用企業と入社日を調整します。
新卒の場合は大学を卒業しなければいけないので、4月一斉入社が基本です。
一方、既卒は大学生ではないので、内定をもらったら即入社が基本となります。即入社といっても「次の月の月初」「アルバイトを辞めてから」などを数日、数週間の猶予は設けてくれます。
ただし、特別な理由もないので、「1ヶ月以上先にしてほしい」「4月入社がいい」といった企業は聞いてもらえません。
わがままをいうと内定を取り消される場合も。「内定をもらったら即入社」が基本であることを念頭に置いておきましょう。