「失敗した経験を教えてください」既卒面接で質問された時の回答の注意点と回答例

失敗した経験を面接で話す
「失敗した経験」は定番の質問なので、回答できるように何かしらエピソードを用意しておく必要があります。

仕事をする以上、失敗はつきものです。社会人未経験の既卒者であれば、経験やスキルがないのでなおさらでしょう。

仕事で大切なのは、その失敗をどのように対処したかです。

「失敗した経験を教えてください」という質問は、単なる失敗談を聞きたいわけではなく、その失敗に対してどのような行動をとったかです。

面接官は失敗から何を学んだのか、どう乗り越えたのかを聞くことで、社会人としての資質があるか、入社後の成長を期待できるかを判断するのです。

回答のポイント

既卒、面接対策
面接官が知りたいのは失敗の詳細よりも、

  • 失敗から何を学んだのか
  • 失敗をどう対処したのか、どう乗り越えたのか

上記についてです。

失敗のエピソードを探す際には、この2つをセットで語れるものを選ぶようにしましょう。例えば、失敗を繰り返さないための具体的な取り組みを伝えると説得力が増します。

洒落にならない失敗はNG

世間的、倫理的にやってはいけない失敗は避けましょう。

例えば、「アルバイト先に芸能人が来た時、そのことをツイッターに公開したら問題になった」といったことを話してしまえば、どう乗り越えた、対処したかを語ったとしても、採用されるのは難しいでしょう。

また、「会社の多額損害を与えた」「刑事事件になったしまった」といったことも避けるべきです。「同じような問題を起こされたらたまったもんじゃない」と思われます。

「失敗はないです」はNG

失敗を聞かれているのに、「失敗したことはないです」と回答してはいけません。物事を軽く捉える人だと判断されます。「仕事でも問題を起こすのではないか?」と疑念を持たれ不採用になるでしょう。

面接官はドラマになるような大きな失敗談を求めているわけではありませんし、失敗の詳細はあまり気にしていません。

どんな些細な失敗でもいいので、エピソードを見つけ、学んだことやどう乗り越えたのかを回答するようにしましょう。

回答例

アルバイトで販売の仕事をしている時、商品について、間違った情報を伝えてしまい、そのお客様から「あなたからは買いたくない」と言われたことがあります。

自分の失敗でお客様を一人失ってしまったことを大変反省しました。また中途半端な知識しかないのに自信ありげに店頭に立っていた自分に悔しくなりました。

その後は、どんな質問をされても答えられるように商品について勉強にするようにしました。またそれでも分からないことがある場合は、先輩に聞き、お客様を少し待たせてでも、正しい情報を伝えるようにしています。

※その他、面接に関することは以下のページでも解説しています。是非ご一読いただければと思います。

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