面接で「聞かれていないことまで話す」「話が脱線する」のはNG!その理由とは?

既卒就活のNG例

「聞かれていないことまで話す」「話が脱線する」はNG

「これまでの経歴を教えてください」と聞かれた時、「○○年に○○大学を卒業し、その後は○○のアルバイトをしていきました。

この度は、○○という理由で就職を決意しましょう」といったように、経歴を聞かれているのに、志望動機や就職動機などを一緒に回答してしまうケースです。

面接に慣れている面接官であれば、「またこのパターンか」といった感じで、寛容に受け止めてくれるので、不採用に直結するということはないでしょう。

しかし、面接に慣れていない、現場社員や緊急で呼び出された社員などの場合は、話の最後まで集中力がもたず、聞いた質問に対する回答しか頭に残っていない場合が多いのです。

そうなると、最後に話した就職動機の部分が記憶からごっそり抜け落ちてしまいます。既卒の就活において、「なぜ、就職しようと思ったのか?」という就職動機は大切なアピールポイントです。しかし、それを記憶してもらえないというのは、大きな痛手です。

面接官からすると、「さっき、どこかで就職動機を話していたな」という印象は残っています。しかし同じ質問を2回するのは失礼だと思っているため、改めて質問することはありません。

そして面接が終わってから「あの人の就職動機は何だっけ? 大したこと言ってなかったな」となってしまうのです。

これは就職動機に限らず、志望動機や自己PRなども同様です。伝えるべき大切なことを、印象が薄いままに終わらせてしまう可能性があり、面接では致命傷です。

その他、志望動機を聞かれているのに、話しているうちに、大学時代に就活できなかった理由やアルバイトを辞めた理由などに話しが移ってしまい、結局、質問の回答ができないうちに終わってしまうのです。

面接も印象に残らず、不採用になる可能性が高くなるのです。

面接での話し方のポイント

面接での話し方

結論から話すことを意識する

面接官の質問に対して、しっかり回答を用意するためには、結論から話すことを意識することが大切です。

志望動機を聞かれたら「○○という理由で御社を志望しました」から始めるといった形です。事前に、伝えたいことの要点を箇条書きでまとめおき、面接前に確認するのがおすすめです。

要点だけでも頭の中にいれておけば、本番で焦ることもありませんし、話が脱線することも避けられます。

「一つの質問に対して一つの回答」を意識する

「自分をアピールしたい!」という気持ちが強くなると、つい色々なことを話してしまいがちです。しかし、志望動機や自己PR、就職動機、経歴といった定番の質問は、焦らずとも必ず聞いてくれます。

一つの質問に対して一つの回答を心がけて面接に臨むようにしましょう。

もし話が脱線していることに気付いた時は、「すみません、話しが脱線してしました」といった形で、謝罪するとネガティブな印象を与えることもありません。

※その他、面接に関することは以下のページでも解説しています。是非ご一読いただければと思います。

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