「当社について知っていること、調べてきたことはありますか?」既卒面接で質問された時の注意点と回答例

志望動機
「当社について知っていること、調べてきたことはありますか?」

この質問は、応募者がきちんと企業研究を行っているかどうかを確かめることによって、入社意欲がどの程度あるかを判断するものです。

面接官は「本気で入社したいのなら、当然、当社のことは研究をしてきているはずだ」と構えていますので、ここで浅い知識しか答えられないようだと、印象も悪くなります。

ネットの情報だけでなく、リアル感のある情報を伝える

面接対策
社長の名前や従業員数、拠点数など、一般的に公開されている情報は必ず頭に入れておかなければいけません。

それに加え、応募企業の具体的な取り組みや、店舗訪問、会社説明会、セミナー参加から得た情報を伝えられるようでないと、面接官を納得させることはできないでしょう。

例えば、

「御社の社員から、こういった話を聞いた」
「実際に御社の店舗に訪問してみたら、どの商品に力を入れているかが分かった」

といったように、ネットにある誰でも入手できる情報ではなく、実際に足を運んで得た情報や、時間をかけて得た情報、お金を使って得た情報など、リアル感のある情報を伝えることができれば、入社意欲を存分にアピールできるでしょう。また、他の応募者との差別化できます。

企業研究の際に利用するべきメディア

  • 企業ホームページ
  • 募集要項
  • IR情報(業界戦略や社員の平均勤続年数などが閲覧できる)
  • 会社説明会
  • 業界セミナー
  • OB・OG訪問
  • 会社訪問、店舗訪問
  • 社長ブログ・SNS
  • 就職エージェント(エージェントが貴重な情報を持っていることもある)

既卒の就活は、選考から内定まで、長くても1ヶ月ほどです。新卒の就活に比べると非常に短期間で選考が進むので、上記に挙げたすべての方法で企業研究をしている時間はないかもしれません。

しかし志望意欲をアピールするためには、やはり抜かりなく企業研究をしておくべきです。
時間がない場合は、就職エージェントに相談してみましょう。

就職エージェントは他では得られない、貴重な情報を握っている場合もあります。また頼めば、OB・OG訪問、会社訪問などをセッティングしてくれる場合もありますので、積極的に利用しましょう。

回答例

社長は○○太郎様で、現在は、主力のSNSマーケティングの他、スマートフォンのアプリ開発、インターネットサービス事業を行っており、従業員数は100人を超えると認識しております。

先日の業界フォーラムで、御社社長の講演を拝聴いたしました。その中で、業界内では比較的に創業が新しく、新興勢力であるがゆえに、この3年間の成長率はNO.1企業であるということ。

そして今後の経営戦略として、需要が伸びている台湾への事業展開を検討していること。この2つのお話がとても印象深かったです。

※その他、面接に関することは以下のページでも解説しています。是非ご一読いただければと思います。

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