正社員と契約社員の違いと契約社員で働くメリット・デメリット

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契約社員は法律に基づく名称ではありません。特に決まった定義などはなく、会社によって様々です。

一般的に「労働時間はフルタイムで正社員に近いものの、一定期間で雇用期間が終了する社員」というのが契約社員ということになっています。

では正社員と派遣社員はどのような違いがあるのでしょうか。待遇面、収入面、働き方の違いと、契約社員のメリット・デメリットについて解説します。

契約社員と正社員の違い

契約社員と正社員の違いとは

雇用期間が違う

契約社員の場合は、雇用期間が1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月など決まっており、契約終了時に、会社と労働者双方の継続の意思を確認し契約更新を行います。

一時的な雇用関係ですから、当然、長期間な雇用が約束されているものではありません。

正社員の場合、基本的には定年まで働くことを前提として採用されますが、契約社員は契約満了までです。契約満了時に契約を更新するか否かは会社が判断します。

収入が違う

契約社員の場合、基本的に退職金と賞与(ボーナス)がありません。

そのため、正社員よりも契約社員の給与を高く設定している企業もありますが、ほとんどの場合は、正社員と同じ給与、それよりも低く設定されています。

また給与は月給制ではなく、時給制、日給制の場合もあります。

待遇の違う

契約社員であっても、雇用保険や健康保険などに加入することはできます。ただし、雇用保険と健康保険、厚生年金の加入には条件があります。

【健康保険・厚生年金】
次のいずれの条件を満たせば加入する
1、契約期間が2ヶ月以上であること(2ヶ月を超えて雇用されれば加入する)
2、所定労働時間が週20時間以上であること

【雇用保険】
次のいずれの条件も満たせば加入する
1、31日以上雇用される見込みがあること
2、所定労働時間が週20時間以上であること

その他、有休を取得することも可能です。

残業については会社によって違い、残業がない場合もありますし、正社員と同じように仕事が終わらなければ残業の義務が発生する場合もあります。

残業や有休、その他の待遇については面接時、及び、雇用契約書の内容をしっかりと確認しておきましょう。

働き方が違う

契約社員であっても、職種によっては正社員と同じように企画や運営といった重要業務を任されることがあります。

正し、管理職コースをたどる正社員とは違って、比較的入れ替えのきく一般事務や、一時的なプロジェクトに必要な専門職を雇う場合などに、契約社員をという形態をとる場合が多くみられます。

必ず重要業務に携われるわけではありませんので、募集要項などをしっかりと確認しておくようにしましょう。

その他、基本的に契約社員は異動、転勤、出向の義務がないので、会社に振り回されず働くことも可能です。

契約社員のメリットとデメリット

契約社員のメリット

メリット:自分らしい働き方ができる

前述の通り、契約社員は異動、転勤、出向の義務がありません。そのため住み慣れた地元で働くことも可能であり、住む場所を自由に選ぶことができます。

また、残業がないと明言している会社もあり、仕事帰りに趣味や自分のやりたいことに集中できるというメリットもあります。

正社員であれば、残業は当たり前であり、異動命令、転勤命令には基本的に逆らうことができません。しかし契約社員であれば、時間、場所に縛られず自分らしい働き方ができるのです。

メリット:合わない会社なら契約満了と共に退職できる

契約満了時に雇用企業が契約更新を望んでも、それを拒否し退職することも可能なのです。

正社員であれば、退職願を出したり、引き継ぎをしたり、挨拶周りをしたり、退職をするとなると色々な面倒です。

しかし、契約社員であれば、契約満了時に面談が行われて、そこで「辞めます」と言うだけです。

契約社員としてですが、実際に働いて企業を見極めることができるので、働きたくもない会社で嫌々働き続けるリスクを避けることができます。

デメリット:雇用の安定を見込めない

当然、企業の業績が悪化すれば、契約を打ち切られる可能性があります。また、仕事ぶりから判断され、契約を打ち切られる場合もあります。

会社は、契約期間内に契約社員を解雇できないことになっていますが、契約満了とともに職を失うリスクは常につきまといます。

デメリット:ボーナスがない

契約社員であっても昇給の可能性がありますが、基本的にボーナスの支給はありません。

企業によってことなりますが、ボーナスは年収の大きな割合を占めるものですあり、ボーナスは年収に大きく影響します。

契約社員を目指す場合は、お金を優先する、自由な働き方を優先するか、熟慮することが大切です。

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